心が落ち着かない時は
思考が優位に働き
身体の感覚が弱くなっています。
感覚が弱くなると自分のコントロール感が無くなり更に落ち着きが無くなります。
そんな時は感覚に戻る事で自分の状態がクリアになっていきます。
今回は立ったまますぐに出来る方法。
ボーンズフォーライフで行う身体と重力のレッスンの一部を簡易化したものになります。
手順
①足を肩幅に広げ立ちます。目線は水平に。
②何もせず今の自分の立ち姿、身体の輪郭を感じます。
②何もせず今の自分の立ち姿、身体の輪郭を感じます。
③頭のてっぺんから床に向けて錘のついた糸を垂らすイメージをして下さい。
④糸が身体のどこを通っているのかをゆっくりと観察します。
⑤観察出来たら、前後左右に小さく身体を移動させ、糸が真っ直ぐになったと感じる所をみつけます。
⑥その姿勢のまま1分ほど歩きます。
⑦動きをとめて。もう一度立ち姿を感じます。
④糸が身体のどこを通っているのかをゆっくりと観察します。
⑤観察出来たら、前後左右に小さく身体を移動させ、糸が真っ直ぐになったと感じる所をみつけます。
⑥その姿勢のまま1分ほど歩きます。
⑦動きをとめて。もう一度立ち姿を感じます。
以上です。
人は立つ事に多大なエネルギーを使っています。
人が立つ行為は苦悩に対する心の姿勢でもあり
自分が今どんな風に世界と関わっているのかを現しています。
力を入れすぎていたり、抜きすぎていたり。
その心に気づく事は楽な立ち方を生み出すきっかけになっていきます。